日本木工機械展2023 出展者情報
Mokkiten Japan 2023 Exhibitors Information
キーイノベーター
Kiinnovator
- 小間番号 / Booth No.
- E31
〒907-0023
沖縄県石垣市字石垣1838 ㈲うえざと木工 内
c/o Uezato wood work, 1838 Ishigaki, Ishigaki-shi, Okinawa Pref., 907-0023 Japan
TEL : 0980-83-3028
主な出展物名 / Name of Main Exhibits
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・ キーイノベーター / Kiinnovator
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・ ドアーズ / Doors
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・ キーカッター / Kiicutter
主な見どころ / Main Highlights
■【Kiinnovator】工程・在庫・発注管理システム / Process / inventory / order management system
キーイノベーターは、iPadなどのタブレットやパソコンを活用し、これまで手作業で行っていた図面の共有、負荷予測(受注過多過少)、資材の発注などを簡単にするために生まれたクラウドシステムです。
システムには、現場管理・発注納品管理・在庫管理・負荷予測(受注過多過少)・現場実績などの多彩な機能が盛り込まれています。
【現場管理】
・受注案件や作業の進捗を一覧で確認することができ、スムーズな工程管理が可能です。
・施工図や手書きメモなどの指示図をシステム内に取り込むことができるので、その都度、紙にプリントアウトする必要がありません。
また、画面上に取り込んだ図面などをもとに、素早く作業指示書を作成することができるため、職人とリアルタイムで情報を共有する事ができ、作業をスピーディーに進めることができます。
【発注・納品管理】
・資材の発注から納品までの流れをシステム内で管理でき、発注書などの書類を全て電子化にして、ペーパーレス化することが可能です。
【在庫管理】
・現場ごとの余り資材(金具・面材・大手資材など)や、誤発注などで余った資材などをシステム内で簡単に管理することができます。
また、常時在庫としたい資材なども同じようにシステム内で簡単に管理できるので、無駄のない発注が可能になります。
【負荷予測(受注過多過少)】
・シミュレーションにより、月単位や週単位で受注案件のボリュームを確認することができ、半年先まで予測する事が可能です。
それにより早めの作業計画が可能になり、労働が偏らないように予定を組むことができます。
【現場実績】
・現時点での製作状況などを一覧で確認する事ができます。
【その他機能】
・Google driveと提携したクラウド上へのデータ保存(現場ごとの全ての資料の保存)ができます。
・現場情報に基づいた地図の表示ができます。
・案件ごとに伝言を残せる「一言メモ」機能により、必要な情報を共有する事ができます。
・QRコードの活用により、資材発注が簡単にできます。
上記の機能を、全体的にシンプルで分かりやすいレイアウトで配置しており、どなたでも扱いやすいシステムとなっております。
■【Doors】脱“どんぶり勘定” 木製建具・家具・木工見積りソフト
建具家具メーカーにとって、見積りを行なう事は、その先にある利益の確保に欠かせないものですが、見積作業そのものは利益を生みません。とはいえ、この作業をないがしろにしていては、案件ごとの利益率の変動が大きくなり、赤字になる恐れがあるだけではなく、過度な黒字となる場合には、取引先からの信頼もなくしてしまいます。
よって、「適正価格で、いかに効率良くたくさんの見積りを提出できるか」が、利益追求の重要な指標になってきます。
Doorsは、建具や家具といった木工製品の製作にあたり、提出見積書や原価内訳書といった各種帳票の作成を目的としています。
材料費以外の製作費・塗装・取付・運搬費といった工賃は、あらかじめ設定された基本単価に対し、各種製作係数を乗じることによって、見積り価格を簡単に算出できる点が大きな特徴となっています。
■【Kiicutter】一番経済的で無駄のないパネルカットを実現するソフトウェア
キーカッターは、ベニヤ板、鉄板、ガラス板といったパネルを経済的に切断する割り当て方を考えるために開発されました。
パネルのサイズ、切り出したい部品のサイズ、枚数 を入力することで、必要なパネルの枚数とそれぞれの切断の仕方を計算し、グラフィックで表示します。
・切り出すパーツのサイズを指定するだけの簡単操作(最大200種)
・切断時に削られる幅も指定OK
・パネルの木目を考慮したカット
・もっとも歩留まりがいいパネルサイズを自動選択
・切売り価格も自動計算
・結果の手動修正もOK
・PYTHA 3D CAD用データインポート
PYTHA内で図面を作る事で、そのデータをインポートするだけで、必要部材それぞれでのカット表を簡単に作れます。